父の話 その59

前記事の続きです
もう体力的に抗がん剤は難しいだろうし
今、決めないといけないのは、
通ってる大きい病院に入院するか
今の施設で過ごすか…
病院と施設
どちらで最後を迎えるかってことなんだけど…

その日、病院からの帰りのタクシーで
施設の近まで戻って来たら
タクシーから外を見る
「あー、家に帰ってきたなぁー」
ほっとして笑顔
って、言って、笑顔になったんですよね…
引っ越して来た時は
「なんでここに居るんかわからん!」って怒ったり
病院だと思ってることもあったけど
今は安心して過ごせる場所になってるのかなぁーって
思ったのと…
父の両親(私からしたら祖父母)に
がんばっても認めてもらえなかったのが
ずっと父のコンプレックスで…
祖父母
若い頃からリウマチで身体が不自由だった祖父を
介護していた祖母をサポートしてたのは父だったし
祖母を送ったのも父なのに
父の弟(叔父さん)は明るく盛り上げ上手で、
出世もしてる自慢の息子で、
子供の私から見ても
父と扱いが全然違ってたのです
叔父さん
父は不器用でうまく立ち回ったり出来るタイプでもなく…
父と離婚した母は何か頭の中のネジ的なものがが
ズレてしまってる人なので
父とどう考えてもうまくいくはずもなくて
婆
説明が難しいのせ詳細は省きます…
妹たちは父のことを拒否したまま…
妹たち
姉妹でも関わり方が違うので、受け入れられないこと自体は責める気は全くないです。
家族は崩壊してしまってるし…
前に登場したことのある元カノは元カノで
散々海外旅行(費用は父負担)に一緒に行かされたのに
「アンタはケチや!」
元カノ
…って捨てセリフ吐かれて別れて…
それってひどくない?
その上、家に通った数年分の交通費も請求してきたのですよ…
私には訳のわからないことばかりですよ…
仕事での関わりとは言え、
父の存在を受け入れてもらえてるのは
父もすごく嬉しいはず…
施設のスタッフさんたち
私の希望は父が極力苦しまずに
心穏やかに過ごせることだけなので
このまま今の施設に居ることにしようかと…
急なことだったけど、悲しむ気持ちよりも、
むしろ安心してお願い出来そうなことがわかって
私はほっとしていました。
雨だけど、今日、また今後の相談に行ってきます。

Comment

  1. かずのこ より:

    人から受け入れてもらえる
    生きてくうえで、誰にとっても
    とてもたいせつなことですね。

  2. 安心して任せられる方々がいてよかったですね。

  3. ぴーすけ君。 より:

    無条件に受け入れてくれる人がいるって
    心が安定しますね。お父さん、今 この時がとても
    心がざわつかずいらっしゃるのね。

  4. hanamura より:

    まいど!不謹慎な自分(ズブン)ですがぁ・・・。向田邦子と!ずっと思ってきました。 実は、橋田壽賀子の展開か??? 本当に失礼かもしれませんが、ウチの兄弟、家族、親戚・・・(?)そういう俯瞰をしています。

  5. あーちゃ より:

    すっごく複雑な中で、、、、、お父さん頑張ってこられたんですね。そして、赤ずきんさんも。
    お父さん、今の施設で、ゆっくりと暮らせますように。。。

  6. maki より:

    なんて複雑な…
    兄妹仲が悪いのはキツイですね。

  7. カエル より:

    笑顔でいてくれることが一番大切だなって私も思って色々判断してます。お父さんの居場所ができて良かった。それに今のお父さんもお父さんだから、優しい方なんだろうなぁ。。と私は思うのです。雨だけど頑張れ!

  8. 馬爺 より:

    中々受け入れてもらえるのが難しいようですね、でも施設に居れるので安心ですね。

  9. froro より:

    ikukoさん、こんばんは^^
    そちらは 雨は大丈夫ですか? 西日本、所々 酷い災害で
    つらい7月になってしまいましたね。

    ikukoさんのお父さん、七夕さんの短冊に何か 書かれたかな?

    私の母は『 はやく極楽からお迎えが来ますように』 だって
    少しづつ、認知機能低下があって
    1月に入居出来た サ高住は 新しいきれいなお部屋で 若いスタッフさんたちに護られ
    ありがたいわあ と云ってるかと思えば 物がなくなる、誰かが部屋に入る、とか 
    悲観的で、被害者意識が大きいです。(だんだん、どんどん。。。
    寂しいのもあるんだと思います。それに
    お洗濯やお料理、好きだったのに出来ないのは かわいそうだなって
    思います。
    いつも、ご飯の話し電話で、よく聞いていたのだけど

    色んな人々と関わって、たとえ身内でも いろいろ違いがあって
    うちもそうです。でもikukoさんも、ikukoさんしか知らない穏やかな
    お父さんの時間 のちのちに思い出せるよね。
    お父さんは ikukoさんが すごくがんばって片付けたり、段取りしてくれた、
    今の環境が “ただいま” なおうちなんだね。
    お父さん、幸せですね。優しいikukoさんが居て ほんとに

    また支離滅裂でごめんなさい。
    まだまだ つらいこともあるだろうけど いつか自分も歳、取って行ったら
    なにか先生っていうか お手本になるよね、お父さんの状況…(つ-^)
    会った事無いお父さんだけど 忘れないです、私も

    毎日を 丁寧に、大切に過ごしたいです。
    すごくダラダラしてるけど^^。

    夏バテ、気をつけようね☆彡

  10. ねこじたん より:

    家に帰ってきたな〜
    って言葉は うれしいですね
    安心する場所があるって 大事ですから
    おいらのチチも 最期に帰ってきたときは
    うれしそうでした

  11. IKUKO より:

    いつもお付き合いいただきありがとうございます。
    いただくコメントが本当にありがたいです。ありがとうございます。

    父が近くに引っ越してきたとき「ひとりで死なれへんから、ギリギリまで自力でがんばるけど、
    最後だけ頼むわー」って言ってた言葉を最近思い出します。

    うちは家族がバラバラだし、父が引っ越してくるまでは、こんな風に関わるとは全然想像もしてなくて。もっと心の距離感が空いてたんです。

    母との関わり、父との関わりで、子供の私にはわからなかったことが、いっぱい見えてきて、
    なんて言うか・・最後は収まるところに収まるようになってるのかなぁーと思うことも多いです。

    生活全般は施設のスタッフさんがサポートしてくてれてるし、私は時々会いに行って話をしたり、事務的なことを引き受けるぐらいしかできないんですが、心穏やかに、苦痛がないよう、過ごせるように努めたいと思います。

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