どうぶつ病院へ点滴の返却と挨拶に行く

サラを送ったあとに思ったこと
続きです。

サラを送った後、
いろいろやらなくちゃいけないことは
あるけど
どれもすぐには出来なくて。

だけど、まずは

予約のキャンセルの電話を入れてから、
それっきりになってるどうぶつ病院に
どうぶつ病院へ電話

点滴の返却に
行ってきました。
点滴

医療機器なので病院に返却して
処分してもらわないといけないのです

いつものどうぶつ病院への
道だけど
道を歩く

サラのキャリーがないのが
変な感じ…

だけど、なぜか

前をサラが
歩いてるような気もする
猫と散歩

時々振り返って
振り向く猫

「今日は痛い注射ないねー」とか
言いながら。

どうぶつ病院に着いたら、

受付で点滴一式を返却
どうぶつ病院の受付

ずっと通ってたのに
突然、来なくなって、
点滴を返却するってことは、
もうそういうことだって
受付の人はわかってるので…

ちょっとだけ
待っててください!
どうぶつ病院のスタッフさん

って、奥に引っ込んだあと
戻ってきたら

「これ、良かったらどうぞ!」
猫の写真

って、サラの写真を
綺麗にプリントしたのを
持ってきてくれました。

これって、初めて、
このどうぶつ病院に来た時に
撮ったもので

診察券に使ってる写真!
写真入りの診察券

サラ、少し不安げな顔してる

「何かないかなって思ったけど
これぐらいしか
思いつかなくて」
どうぶつ病院の受付で

わざわざプリントアウト
してくれたみたい!

気持ちが嬉しいのと
写真が懐かしいのとで
もう泣きそう…

ちょうど午前の診療が終わる頃だったので
診察室に入れてもらえて

お世話になった先生に
ちゃんとお礼も言えました
どうぶつ病院の先生に挨拶

「サラちゃんと
初めて来られた時のこと、
覚えてますよ!」
どうぶつ病院の先生

ええ!だいぶ前だし
たくさん患者さんがいるのに…

「病気があるシニアの猫を
引き取ってくれる人は
なかなかいないので」
どうぶつ病院の先生との会話

そうだった、トライアルの時から
腎臓はあまり良くなくって
身体も細いから長生きできないって
言われたんだった…

「この状態だと多分、
他では引き取り手は
ないと思う」
って言われて

「それなら絶対ウチで
引き取らなくちゃ!」
赤ずきん親子

って、娘も私も思ったんだった。

「でも、もうちょっと長く
一緒に居たかったよね…」
どうぶつ病院の先生

そうなんです!その通り

すると、それまで、ふんわり何かに
包まれてた気持ちが
わっと浮上してきてしまって

涙が止まらなく
なってしまった
涙が溢れる

先生、困ってたんじゃないかな

でも、やっと気持ちに
フタをしないで
自分に正直になれたような
気がしました。

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Comment

  1. orion12 より:

    サラちゃんを引き取られる時のお話、温かくてグッと来ました!

いつもコメントいただきありがとうございます!
嬉しい気持ちで読ませていただいてます。
すぐコメントが反映されない時場合がありますが後ほど表示されるようになります。

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