親なんて
2011.7.5
一時期、元気のなかったチビずきん。
誰とも遊ばないで、
家に隠って、ゴロゴロして
ゲームばっかりしてたり。

パソコンの前に座って、
ぼーっとしてたり。

去年のクリスマスにミスタードナツでもらった
リラっクマの箱がチビずきんのパソコン台になってます。
話しかけても生返事だし

ちょっとでも話してくれたら、
気持ちもスッとしそうなのに、
と思うけれど、無理に聞き出すのも、
また違う気がする。
とりあえず「掃除っ 掃除っ」と
掃除機をかけはじめたものの
いらんとこで掃除機はひっくり返るし、

何かの拍子にひっくり帰ったりして面倒くさい。
「もぅーーーっ」

今度は、座布団の端っこが
引っかかって取れない。
「いやーーーっ」

やっと座布団を引きはがしたと思ったら
暴れ出す掃除機
「いったい、何してんの?」
「いや、それが、そのー…」

やっとこさ、くすっと笑ったチビずきん。
ちょっと笑ったら、
やっと表情もやわらいで、
気持ちに風穴が開いた様子
「お腹空いた!
お昼ごはん、出し巻玉子
焼いてー!甘いの!」

少し元気が戻ってきて、安心。
親なんて、子供が落ち込んでても、
特に何にも出来なくて。
ただ、やきもきしながら見守るのみ。
自分で乗り越えないと
いけないことなのか、
何かサポートが必要なのコトなのか。
結局のところ、落ち込みの原因は
ハッキリ分からなかった。
様子をみてると、どうも根本的
に解決したわけじゃなさそうだけど、
「うまくいかないこと」と
折り合いをつけて
がんばってる様子のチビずきん。
今は、ちょっと離れたところから、
見守ることにしよう、と思った私でした。

