サラを送ったあとに思ったこと

サラを送る その2」の続きです。

サラを送った後
写真を飾って置きたくて

アンティークっぽいフレームの
写真立てを買いました
写真立てを買う

サラの毛の色と合いそう。

ウチのサラちゃん、
写真映りが悪くて
「わぁ!かわいい!」って
写真があまりなくて
いろいろな表情の猫のサラ

カメラロールを
いっぱいスクロールして探して

おすまし顔の
写真に決めました
猫のサラの写真

よい感じ。

サラが居なくなって
すぐの毎日は

何か心にモヤがかかってて
現実味がなく
ふわふわしてる感じ。
シルエット

感情にふんわり半透明の布が
かかっているようでした。

葬儀屋さんとのやりとりは、
全部、娘がやってくれたのですが
テキパキと段取りする

私ひとりだったら
多分うずくまったまま
動けなかったと思う…
猫を抱えて動けない

帰ってきてくれて
本当に助かりました。

毎日がふわふわしてる上に
感覚的に「サラが居ない」
ってことに慣れてなくて、

仕事が終わってから
買い物に出て

遅くなってしまった!
サラがお腹空かせてるかも!
夜買い物に行く

って、慌てて家に帰ろうとして

あ、そうか
急いで帰らなくて
良かったんだった
気が付く

って、何度もなったり。

そもそも…

私、娘が独立してから、
何か目標を失ってしまった
ような感じになっていて。
心が薄曇り

ひどく落ち込むでもないんだけど
心が少し薄曇り。

なんだか私らしくない。

年齢的なことや、
ホルモンバランスの影響も
あったんだろうけど
「それだけ今まで
がんばってきたってことやん!」って
思うようにしていました。

そんな私に

サラはいつも
寄り添ってくれていて
猫とゴロゴロする

大事な相棒でした。

思い出すと
「もっと何かできることが
あったんじゃないかな」とか思って、
凹んでしまうけど、

あのフラフラしながらも
がんばってたサラの姿を
思い出すと
フラつきながらもがんばって歩く

すごく無理をすることないけど

「しっかり生きていきなさい」って
サラに言われてるような気がして
上を見上げる赤ずきん

私がサラをお世話しているようで
ほんとはサラが
私のお世話をしてくれていたような
気がしてならないのです。

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Comment

  1. kenji-s より:

    大事な相棒とサラちゃんも思っていたでしょう
    後ろ姿で生きる意味を教えてくれたと思います

  2. ケンジ より:

    あの時ああしておけば、といったのはどうしても考えてしまいますよね。
    天国のサラちゃんに心配かけないように無理せず前向きに生きていきたいものですね。

いつもコメントいただきありがとうございます!
嬉しい気持ちで読ませていただいてます。
すぐコメントが反映されない時場合がありますが後ほど表示されるようになります。

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