父を送った話 3
父を送った話 2 の続きです。
寝ている父の顔があまりにも穏やかだったこと、
顔を見に来てくれる人たちの言葉も
自分の記憶の中の父親とは
あまりにもかけ離れていたので、妹は混乱していました。

顔を見に来てくれる人たちの言葉も
自分の記憶の中の父親とは
あまりにもかけ離れていたので、妹は混乱していました。

父を送った話 2
前記事の続きです。
タイトルは悲しげだけど、この一連、悲しいお話じゃないのでご安心を…。
タイトルは悲しげだけど、この一連、悲しいお話じゃないのでご安心を…。
父が亡くなったことを連絡したら
上の妹夫婦がすぐ来てくれました。

上の妹夫婦がすぐ来てくれました。

会うの、多分4〜5年ぶりぐらい。一瞬、誰かわからんかった。
正直、すぐ来てくれると思ってなかったです…
正直、すぐ来てくれると思ってなかったです…
父を送った話 1
少し調子が戻ってたので、早めに帰った翌日の早朝、
「先ほど息を引き取られました」と
電話があり
「先ほど息を引き取られました」と
電話があり
まだ薄暗い中、とりあえず急いで施設へ…


ずっと「今日はまっすぐ家に帰れないかも」って思って、電車で行ってたのに
慌ててるから自転車すっ飛ばして行くっていう…
慌ててるから自転車すっ飛ばして行くっていう…
父の話 その72
「ここからは看取り体制になります」
って先生に言われてから
1週間と少し、がんばったのですが、
って先生に言われてから
1週間と少し、がんばったのですが、
こういう時、家族のサポートは
ありがたいものがあって、
ちょうど入学の準備やオリエンテーションで
忙しかった娘が
ありがたいものがあって、
ちょうど入学の準備やオリエンテーションで
忙しかった娘が
「今日は早く帰れるから
晩御飯、作っとくよ!」

晩御飯、作っとくよ!」

って、言ってくれたのお願いすることに。
父の話 その71
お世話になった介護士さんたちの話の続きです
長い時間付き添って、初めてわかったのですが
父の呼び方にいろいろ種類があって、
みなさん、それぞれのお声がけで…
父の呼び方にいろいろ種類があって、
みなさん、それぞれのお声がけで…
「○○っちー!
ひとりじゃないからね〜
心配しないで!」

ひとりじゃないからね〜
心配しないで!」

○○は苗字がはいります。